2019年2月よなご園 おなかのなかにオニがいる
2月3日は節分の日
まなびや園では、1日遅い2月4日(月)に節分の会を行いました
かめ・かに・いるかの未満児クラスでは
最初に先生のお話を聞きました
「昨日、おにさんが来た人?」
おにさんが来るかな…
いつもより緊張気味の子どもたちです
そして、お待ちかね
劇「おなかのなかに おにがいる」の始まり始まり~
今日は、おには~そと、ふくは~うち、の日
みんなで、おにの おめんを作っています
ゆいちゃんのおなかの中にいるのは
面倒くさがりのおにです
ゆうちゃんの おなかには
へそ曲がりの おにが…
「おにが出てきたよ~」
大変!ゆうちゃんの おなかに
みんなの おにが 飛び込んでいきました。
みんなの大好きな
「おにのパンツ」の歌で劇はフィナーレ
「10年はいても やぶれない♪♫」
つづいて、みんなの中にもいるかもしれない
「泣き虫おに」や「いやいやおに」を追い払おう
それぞれが作った 豆入れを持って
「まめまき」を歌いました
ぱらっぱらっぱらっぱらっ 豆の音~
歌の途中で
ドアがガラッ
「がぁ~」
おにが入ってきました
「キャー」
「わぁ~」
「おには~そと、おには~そと」
おにの迫力に涙目の子どもたち
みんなの おなかのなかのおにも
いなくなったね
続いて、以上児クラスでは
節分のお話を聞きました。
節分には『季節を分ける』という意味があります。
昔は、冬が終わって 暖かい春が来る日を
1年の始まりと決めていていました。
そこで、新しい年を迎える前に
悪さをする鬼を、豆をまいて追い払おうとしていました。
そして、「おなかのなかに おにがいる」
楽しく劇を観たあとは
みんなの手作りした豆入れを紹介しました
「かっこいいでしょ」
そして。。。
おにが来た~
最初は、勇敢に豆を拾って
ぶつける気満々な子どもたち
やっぱり、こわ~い
「先生、たすけてぇ~」
「いい子にしますから、帰ってください」
最後に、「まめまき」を歌って
楽しい節分の会でした
福がやってきますように!