2018年6月よなご園 Let’s笹巻きづくり
今日は待ちに待った笹巻きづくりの日子どもたちもとても楽しみにしていました
今回は、りす・うさぎ・ぞう組の混合の3グループで行いましたようさぎ・ぞう組のお兄さんお姉さんたちがりす組さんを迎えに行き、グループごとに座ってまずはじめに笹巻きについてお話を聞きましたよ
いつ食べるのか?どこから伝わってきたのか?・・・・・
笹巻きといえば端午の節句のイメージですが、旧暦では今の時期に食べられていました。笹の葉も今が旬でとてもきれいな緑色になり、大きさも立派なものになります。近くで見て触ってみると、大きくて緑色がとってもきれい
端午の節句には柏餅もよく食べられますが、私たちの住む関西では笹巻きがよく食べられています。この笹巻きは中国から伝わったもので、その由来になった屈原(くつげん)という人のお話もしましたよちょっと難しかったかもしれませんが、みんま真剣に聞いていました
笹巻きにはいろんな形があることも知り、作り方もバッチリ
きれいに手を洗って、いざ笹巻きづくりへ
まずはボウルに粉を入れて、触ってみましたさらさらの粉がちゃんとお餅になるかなぁ
少しずつ水を入れて混ぜていきましたよ
さらさらだった粉がまとまってきました
いよいよ丸める作業です
真剣な表情で小さなお団子を作っていく子どもたちこんなにたくさんできました
最後に笹に巻いていきます少し難しかったですが、うさぎ・ぞう組さんはコツをつかんでたくさん巻いていく子もいましたよ
りす組さんも先生に手伝ってもらいながら、巻いていきました
できあがった笹巻きは給食の先生に調理してもらいましたよきちんと「よろしくおねがいします」と言って渡しました
給食の時間にできあがった笹巻きをいただきました
ドキドキしながら笹の葉をめくって中身をあける子どもたちパクッと食べて「おいしぃ~~~」
かに組やいるか組のお友だちもお兄さんお姉さんたちが作った笹巻きをいただいてうれしそうでしたよ
やっぱり自分たちで作ったものは格別ですね今後も、食育をとおして様々な行事食に触れていきたいと思います